凡夫日報

36歳子育て僧侶の息抜きです

偶然重なることはよくある

人生36年も生きてきて、ある程度生活ルーティンが定まってくるといろんなところに自分ルールみたいなのができてきます。

 

読書もその一つで、決まった時間に本を読む人や決まった場所で読む人も多いと思います。

 

僕の場合は場所は時間は常にバラバラですし、むしろ固定することは不可能です。

でもそれなりに段々とできた形があって、

仏教書は紙の本を購入して、

いろんなジャンルの雑読をするときは電子書籍で、

ビジネス書は音声メディアで、

話題の本とか小説は図書館で予約する、

 

今書いてて気が付いたけど、上三つがAmazonのサブスクやんけ・・・

GAFA怖え。。。

なんか、三つ契約してたら割引みたいなサービスしてくれないかな。

 

それはさておき

 

そんなシステムで読書をしているので

常に

3~4冊を並行して読んでいる形になります。

そうすると時々読んでる本同士が繋がるということがあります。

 

例えば今年の載初に叶姉妹の本を読んでいたのですが、同時に阿佐ヶ谷姉妹の本も読んでました。

 

かたやクリスマスツリーに現金がパンパンに入った封筒をたくさんひっさげたプレゼントをもらい、かたやこたつを奪い合いながら眠る。

もうどっちも非現実に見えました。

 

で、つい昨日まで読んでいたのが「いつかたこぶねになる日」という漢詩の日記のような本で、著者は俳人なのでひとつひとつの言葉とか感性がきれいで、感性豊かな人はこんな世界に住んでいるのかと感心しながら読んでいたのですが、同時に「ウケる日記」も読んでいました。こちらは「一体どうやったらこんなおもろい文章かけるんだ」「なんちゅー着眼点や」って内容ばっかりで、もう俗っぽいことこの上ない(具体的には下ネタのこと)本で、

そんな両極端の日記本を読んでいたら唐突に自分も日記を書いてみたくなってこの日記ブログを始めてみたのでした。